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福祉法人 豊悠福祉会「祥雲館」

「バリデーション」

認知症ケアを体系的に理解し実践するためにバリデーションという概念があります。

バリデーションとは、アルツハイマー型認知症及び類似の認知症高齢者とコミュニケーションを行うための方法の一つです。認知症の高齢者に対して、尊厳と共感を持って関わることを基本とし、お年寄りの尊厳を回復し、引きこもりに陥らないよう援助するコミュニケーション法です。

バリデーションを取り入れると、認知症のお年寄りだけでなく、介護職員やお年寄りの介護をする家族にとっても役立ちます。
バリデーションを受けた認知症高齢者は、自尊心を取り戻し、ストレスや不安が軽減されますし、言葉又は言葉以外の方法でコミュニケーションをとろうとします。また、バリデーションを学んだ介護職員は、お年寄りとのコミュニケーションがとれるようになり楽しくなり、お年寄りを理解することで、フラストレーションが緩和されます。

祥雲館では、認知症ケアの幅を広げるために、バリデーションの理解を積極的に進めています。

「ホスピタリティ」

祥雲館で大切にしている“ホスピタリティ”とは

辞書で調べると「心のこもったもてなし。手厚いもてなし。歓待。また、歓待の精神。」という意味です。誰もが生活の中で行っている「相手のことを慮った行動、もてなし」ということですので、支援の仕事である介護職員には当然必要なものです。祥雲館では、ホスピタリティを提供するための、「相手を大切に思う、暖かい気持ち、心」といったホスピタリティマインドを成長させ、利用者はもちろん、家族の方、周囲の方々に、より心地よい対応が出来るように取り組んでいます。

ホスピタリティマインドを行動化する3つのステップ
STEP1 基本マナー
マナーを道具として身につけることで、ホスピタリティマインドを伝えます。 基本マナーがなっていないようでは、相手に気持ちも伝わりません。

STEP2 気配り
基本マナーにプラスし、満足して頂くためのニーズをくみ取り確実に満たしていきます。 ニーズをくみ取るためには気配りをしっかりと行い、十分にコミュニケーションを取りながら、相手の立場になって「今、何を求めているのだろうか」と考える癖をつけることです。 相手の立場になり、相手の気持ちを慮る「気配り」を身につければ、ニーズが見えるようになります。ニーズをつかみ、確実に満たしていくことで、満足を提供できるのです。

STEP3 心配り
相手のニーズを満たす満足、ではなく、ニーズをはるかに超えるような心配りで、感動をして頂きます。「え、そこまでしてもらえるのか」と驚かれるほどのものを提供します。相手のことを、自分の家族と同様に大切な存在として、心を配ります。一人ひとりに合わせたパーソナルな対応で、相手に心から喜んで、感動して頂きます。


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